👇①と②
2024年2月8日(木)
La boda de registro civil(政府の結婚式)当日。朝11時に市役所に到着。彼の両親と妹も出席してくれた。私の家族はメキシコには来ませんでした。やっぱり距離があるとしょうがないね。でも妹がビデオを撮ってくれたから後で送る予定。
服装は彼はシャツにジーンズにスニーカーで、私もユニクロのカットソーにレギンスパンツとスニーカーでめっちゃラフだった。
ここが結婚した場所、Registro civil(レヒストロ・シビル)👇写真の男性は全然関係ない人。いつもメキシコの音楽が流れていてご陽気。職員は基本おしゃべりしてる。
新婦が向かって右側、新郎が向かって左側に立って、カウンター越しに職員のお姉さんがスペイン語で司会進行をしてくれました。「あ~ついに結婚するんだ…メキシコに嫁に行くのか~」って感慨にふけていたらちょっと涙がうるっときた。
式の前に用紙にサインした。自分たちの名前、生年月日、年齢、国籍、両親の名前と国籍が書かれていいるから確認して、サインをして指印をした。そして彼の両親が証人になってくれて二人のサインもした。それが「Acta de Matorimonio(アクタ・デ・マトリモニオ/ 結婚証明書)」として式の後に受け取った。
式の間はゆっくりのスペイン語で話してくれたから、なんとなーく言っていることを理解できたようなできないような笑 途中で手を握りあって見つめあってくれと言われたり、こっちを見てくれと言われたり。「結婚しますか?」「はい。」みたいなことを言って、用意しておいた結婚指輪をお互いに指に通し合った記憶が。
最後にそれぞれ誓いの言葉を言うんだけど、それ聞いてなかったし😲本当肝心なこといつも伝え忘れるうちの家族。メキシコではいつも自分から先に確認しないとダメですね。スペイン語で結構長いセリフを言わされた笑 そして自分で用意した誓いの言葉を言うんだけど、彼はちゃんと用意してて「ずっと支えていきます。」みたいな感じだった。私はもう頭真っ白だったから「Te quiero muchisimo(大好き💕)」って子供みたいなことしか言えなかった笑 めっちゃ恥ずかしかったけど、みんなは「そうよ、それ一番大事よね~!」みたいな空気になってたからま~いっか。そして最後に近いのキスをして式は終了。多分15分くらいかかったのかな。
他にも3人ぐらい職員の人がいてそれぞれデスクで作業をしていた。でも式が始まると別の女性職員が興味津々で席を立ってスマホで写真かビデオを撮ってた笑 多分、アハプスコでの日本人との結婚はめっちゃ珍しいんだと思う。
式の後はすぐに移民局に行って配偶者ビザに切り替える申請をしにパチューカへ向かった。家族に同行してもらって多分みんなめっちゃ疲れたと思う。2月に入ってめっちゃ暑くなってその日は30℃近かったから車が蒸し風呂みたいに暑かった笑
あと配偶者ビザへの切り替えに結婚証明書(Acta de Matorimonio)が必要だったんだけど、私たちが受けとった原本じゃなくてデジタル版(Acta de Matorimoni Degital)を印刷したものが必要らしい。これは後で在メキシコ日本国大使館へ婚姻届を郵送する場合にも必要なものだった。
慌ててたから市役所で確認するのを忘れてしまって、後からいろいろ大変だった。彼がネットからダウンロードしようとしてもできなかったし、何度も市役所に行くことになるから、必ず式の後にRegistro civilで支払って受け取ったほうがいいです。多分Whatsappかメールで送ってもらえるんだと思います。
おまけ アハプスコの風景
ミゲル・イダルゴ。メキシコ独立運動の初期の指導者。
セントロにはこういう時計塔がよくある。
日差しがまぶし過ぎていつも写真が傾く笑
プラサの隣には教会。
読んでくださってありがとうございました~😊
¡Que tengas un buen día!