👇彼との出会いの経緯はこちら
メキシコ人彼氏と出会ってもう9年目です😲友達期間が一年以上あったので、現在付き合って7年目くらいで、その間はほぼ国際遠距離です。
彼の初めての来日は2017年7月。二回目は去年12月末で6年振りの再会でした。
今回は、再会から現在まで約2か月一緒に過ごした感想と、遠距離を続けてこられたコツをシェアしていきたいと思います。遠距離恋愛で悩んでいる人の参考になれば嬉しいです♪
①日本(二週間):東京(一週間)、箱根・関西地方へ旅行(一週間)
再会一週目は東京を観光。キシコに持って行くものを一緒に買い足したり、彼がずっと欲しがっていたニンテンドースイッチのポケモンバージョンやウルトラライトダウンなどを免税店で買ったりしました。
二週目は念願の二人で初の国内旅行を楽しみました♪一週間で行った場所は、箱根、大阪、兵庫、和歌山、京都、奈良。特に大阪と兵庫がお気に入りです。和歌山ではアドベンチャーワールドに初めて行きました。旅行でおすすめの場所を今後ブログでシェアしたいです。
日本で楽しく過ごせたコツ
旅行のプラン、ホテルの予約などは日本語ができる自分が率先して準備した
- Googleドキュメントにざっくりと旅行の計画を立てる。
- それをメキシコにいる彼に共有してチェックしてもらう。
- Googleマップで行きたい場所リストを作り再び彼に共有。(旅先でも簡単に場所や旅程表を見ることができて便利。)
- ホテルの場所と内観、価格、アメニティーなどをラインでリンクを共有し、気に入ったら彼のクレジットカードで支払ってもらう。
相手にリードしてもらいたい願望もあったのですが、外国人と付き合っている場合はそうはいかないことも多々あります。例えば旅行の計画。日本語が話せて土地勘もある自分が行きたい場所や人気のスポットをネットで調べたり、楽天トラベルなどで安いホテルを探したほうが断然早いし節約になりました。
例えば外国人の彼はJRパスを買ったほうがお得なんじゃないかと思っていたらしいです。でも都内ではJRに乗るよりも営団地下鉄や東京メトロに乗る方が多いし、関西でも地下鉄に乗ることが多かったです。旅行中はほぼPASMOを使いました。高額なチケットを買わなくて本当によかった~と安心していました。
旅行中も関西の公共交通機関に詳しくなかったのですが、スマホで検索すれば大丈夫でした。頼れる人がいなかったのですが今回の旅行で自分に自信がつきました。
旅行中に私のソニー銀行のSony Bank Walletのキャッシュカードが磁気不良になり使えなくなってしまい、現金が下せなくなった時にイライラしていたら彼に爆笑された時、キレそうになったけど旅行中ケンカはなし。
②メキシコで一カ月半:ホームシック(初めの三週間)、その後は良好
最初の三週間で辛かったこと
- 生まれてはじめて他人と住むのに気をつかう
- マイペースな彼はあまり掃除をしないのがプチストレス
- ミニマリストとマキシマリストの共存の葛藤
- 外出するとメキシコ人にジロジロ見られるのが嫌
- スペイン語がわからない時、通じないときに心が折れる
- とにかく寒い
- トルティーヤの匂いが苦手
7年間遠距離を続けてこられたコツ
①日本にいる間にできるだけ相手の言語を習得する
遠距離の間は他のカップルよりも時間があると思います。文法を勉強した後、彼とはラインのチャットで毎日欠かさずスペイン語で話していたほかに、暇な時はスペイン語を勉強していました。海外ドラマを見たり、音楽を聞いたり、本を読んだり毎日少しでもいいからスペイン語に触れるようにしました。メキシコに来た今ももちろん毎日続けています。
②いつでも正直な気持ちを相手に伝える
毎日のラインで今日の出来事などを共有していました。くだらないことでもなんでも話していたので6年振りに会っても久しぶりな気持ちにならなくて不思議でした。
離れていて不安を感じたり不満を覚えることがあると思います。そういう時は正直に言いましょう。我慢を続けていると後で爆発して大変なことになります。
彼はほとんど日本語がわからないのでいつも二人の会話はスペイン語ですが、時々私がスペイン語にすごく疲れた時に「日本語勉強してよ!」とよく言います。あと、メキシコに行く前に不安に思っていることも正直に全部伝えました。
一緒に住むようになってからもホームシックになった時には、「何でここにいるんだろう」「何のためにメキシコに来たかわからない」「家族に会いたい」など彼の前で思いっきり泣いてつらい感情を彼に全部ぶつけました。彼はいつも全然怒らずに一緒に問題を解決しようとしてくれます。
特に外国人の相手には自分の気持ちを黙って何も言わずに耐えたり、相手と距離を置いて無視するような態度は避けたほうがいいです。言葉で説明しないと何を考えているのかわからないし、相手はすごく寂しい気持ちになって関係が悪化してしまう可能性もあります。
外国に住む大変さ、家族がそばにいない寂しさ、言葉の問題、金銭的な不安などを理解してくれない相手は私には合わない感じるので、もしそういう相手だったらここまで続けてこられなかったと思います。彼には本当に感謝しています。いつも感謝の気持ちを言葉で伝えることによって自分も嬉しく感じるように、相手も嬉しいと思います。
彼の態度は7年前とほとんど変わっていません。途中から相手の態度や接し方、連絡頻度が減ったら要注意。たとえラインや電話越しで離れていても自分のことを大切にしてくれているか、そうでないかはすぐわかります。
それから、寂しくなっても浮気に走らないように注意。あとで必ず後悔しますよ。寂しい気持ちは必ず相手に伝えて。それでもわかってもらえない相手、まめに連絡しない相手はこっちからサヨナラしてもいいんじゃないでしょうか。
③自分の時間を楽しむ
週末に他のカップルがデートしている光景をみて羨ましいな~と感じる寂しい気持ちはよーくわかります!会いたい時に会えない。でも寂しいのは今だけ。遠距離を卒業したらずーっと彼と一緒ですよ。特にメキシコは家族単位で行動するのが基本だし彼はいつも一緒にいたがるし、今はほとんど一人の時間がありません😿
メキシコに来る前は毎月、ミュージカルを見に行ったり、映画館で映画を観に行ったり、日比谷公園を散歩したり、丸の内や神保町の本屋さんに行ったり…あー幸せな時間だったな~。もっといろんな場所に行けばよかったなと少し後悔。
英語の勉強のために数年間、洋書の多読も頑張っていたので英語のレベルも結構上がりました。それから日本語教師の資格のための勉強も頑張って夢が一つ叶いました。浮気を疑ったり彼に依存するばかりではなくて、趣味や楽しみを見つけて自分を磨く経験を積み重ねていくこともすごく大切だったなと感じています。外見も内面もさらに魅力的になれば彼ももっと夢中になることまちがいなし✨
④なるべく早くからお互いの家族と仲良くなる
彼とは早くからお互いの家族の写真を見せあったり、よく家族の話をしていました。彼の妹からは手編みのマフラーやブレスレットをプレゼントしてもらったり、彼のお母さんは必ずいつも私と私の家族にもお土産をたくさんくれました。
メキシコに来て彼の家族と一緒に住むようになりましたが、話に聞いていた通りすんなりと家族に溶け込めました。
彼が日本に来た時にも家に東京の家に泊まってもらい私の家族と仲良くなってもらいました。メキシコは特に家族や親戚との絆が深いです。彼はお互いの家族をとても大事にします。そんな彼の姿を見て彼に信頼を寄せて遠距離を続けられたんじゃないかと思います。
⑤できるだけ日本で貯金をする
遠距離の間はパンデミックの時期が重なって外出する頻度はかなり低かったため、お金を貯めやすかったです。お給料のほとんどはメキシコに行くための貯金にまわしていました。
メキシコではオンラインで日本語を教えている以外はまだ仕事をしていません。日本ではアルバイトを掛け持ちしていましたが、私の今のスペイン語能力でメキシコで気軽にアルバイトをすることはまだできません。それにメキシコシティ―のような都会ではなくド田舎なので仕事が少ないです。
彼が経済的に負担してくれているのお金がかからないのですが、万が一の一時帰国用と緊急用にできるだけ日本でお金を貯めておいたほうが気持ちに余裕ができてメキシコ生活を楽しめると思います♪
⑥まとめ 遠距離恋愛はお互いに成長するチャンス🌻
- 日本にいる間にできるだけ相手の言語を習得する
- いつでも正直な気持ちを相手に伝える
- 自分の時間を楽しむ
- なるべく早くからお互いの家族と仲良くなる
- できるだけ日本で貯金をする
読んでくださってありがとうございました~😊
¡Que tengas un buen día!