👇無事に届いた!
メキシコに引っ越す前に自宅にあった本を買取に出したり、スキャン代行を頼んだりして厳選し、どうしても持って行きたい本を郵送することにしました。
安く送る方法を探していたら『特別郵袋印刷物』という送り方があることがわかったので今回はその方法を試してみました。
荷物の大きさはメキシコへは30kgまで本・印刷物を送ることができます。
食べ物などその他の物は送れないので注意。そしてこの発送方法の取り扱い郵便局は限られています。事前に最寄りの郵便局を調べておくといいです。
(金額の例)
東京→メキシコ 10kgの荷物を送る場合
EMS:23,500円
特別郵袋印刷物(航空便):14,350円
※2024年1月現在、メキシコまでは航空便のみ
①梱包
まず送りたい本を入れる厚めの段ボールを用意。
そして送る本を丈夫なビニール袋に包んでいきます。
私は数冊ごとに一つの袋に入れてテープでとめました。
さらにそれらを45Lのごみ袋で包んでテープでとめて、万が一水に濡れても大丈夫な状態にして段ボールに入れました。
そして万が一段ボールに貼る宛先ラベルがなくなった場合に備えて、
住所を書いた紙を段ボールの中にも入れておきました。
さらに段ボールの上面にもマジックペンで住所を書いておきました。(👇写真の赤い部分)
最後は、段ボールが途中で破けて中身が飛び出したり浸水してしまうのを防ぐために、透明ガムテープでこれでもかというぐらいにミイラみたいにぐるぐる巻きにしていきます。
最寄りの取り扱い郵便局の神田郵便局まで段ボールをコロコロに積んで地下鉄で向かいました。その前に送り状を作成します。
②『郵便局アプリ』で送り状作成
郵便局へ向かう前にこのアプリをダウンロードして送り状を作成しておくといいです。
私は知らずにPCで伝票作成して印刷して持って行ったのですが、間違っていたので郵便局でアプリをダウンロードして伝票を作り直しました。郵便局のFree wifiが弱くかったりして余計な時間がかかってしまったので事前に作成をおすすめします。
- 郵便局アプリダウンロード→右下の『送る』選択
- マイページログイン
- ログインまたは会員登録
- 送り主と宛先の住所を入力
宛先はメキシコシティーの近くにある彼氏のお父さんの職場の住所を書いた。
宛名もお父さんの名前にした。『同一差出人さまから同一受取人さまあて』って郵便局のサイトに書いてあったけど、窓口で特に何も言われなかった。
英語の住所へ変換してくれる便利なサイト→ 住所を英語表記に簡単変換 - 君に届け
- 発送種別『書状/その他』、発送方法『航空便』『SAL便』『船便』から選択
- 内容品種別『その他』選択
- 内容品1『Books』(例:1個200円、合計4,000円と安めに記入。総重量とか不明な所は無記入)
- 個人なので『無償』選択
- 記入に間違いがないか最終確認後、確定
③最寄りの郵便局で送り状を印刷する
取り扱い郵便局に到着したら、スマホの郵便局アプリから作成した伝票内容を開いて二次元コードを表示。『ゆうプリタッチ』でスキャンすると送り状が印刷されます。
それを郵便の窓口に持って行き、『特別郵袋印刷物でお願いします』と係の人に伝えます。
計量された後、金額が伝えられます。
私は8kgちょっとだったので、12,000円くらいでした。
メキシコへは航空便のみ利用可能だったので割高にはなりましたが、EMSで送るよりは安くなりました。
段ボールの荷物はさらに『JAPAN』と書かれた白い大きな袋に入れられ終了。
11月22日に東京で出して、1月4日現在、メキシコにはまだ届かないです…。追跡システムがあるのかないのかちゃんとチェックしてなかったけど多分ないのかも。
ヨーロッパで2か月くらいかかったと聞いたので、メキシコはもう少し時間がかかりそう。以前メキシコ人彼氏にエアメールを送った時はだいたい4か月かかりました。
クリスマスシーズンをはさんだのもしかしたらもっとかかるかもしれない。
届いたらまたシェアします!
引っ越し後すぐ使いたい本や大事な本はスーツケースに入れることをおすすめします。
郵便局によって対応が異なる場合があるかもしれませんので、心配な方は取り扱い郵便局に問い合わせてみてください。
読んでくださってありがとうございました~😊
Nos vemos!