金曜日はお母さんがご飯を作らない日なのでお昼にトルタス(Tortas)というメキシコのサンドイッチを買いに行くことに。前にも書いたけど、自宅から車で20分くらい走るとビージャ・デ・テソンテペックという町があります。私が住んでいる所よりはちょっと都会。治安はとてもいいです。
いろんな食べ物屋さんがあるから週末に時々家族で遊びに来る場所。しかもここは風が少なくていつも日差しが暖かいから、日光浴にぴったりな場所。
この辺はバルバコア(Barbacoa/羊肉の料理)やトルタス(Tortas/メキシコ式サンドイッチ)で有名。googleの口コミによると、メキシコシティからも食べに来る人も多いっぽい。今回はハンバーガー(Hambruguesa/アンブルゲサ)を食べた様子をシェアしていきます。
👇テキーラ屋さんがあったり
👇床屋さんと金物屋さん(?)。ヘドウィック用みたいな鳥かご売ってた🐓
👇パペレリア(Papereria=文房具屋さん)はどこでも必ずある
👇平日だったから人通りが少な目
👇お店に到着!名前は、Loncheria Las Keykos(ロンチェリア・ラス・ケイコス)
👇お店の名前の意味と、お店の中と外にシャチが描かれてる理由は、彼氏曰く、映画Free Willy(フリー・ウィリー)のシャチ・Willyの本名のケイコ(Keiko)だからだって。ケイコはメキシコのSix Flagsっていう遊園地にしばらくの間いたんだって。それぐらいメキシコで有名だったらしい!
私もフリー・ウィリーのDVDを持ってて、スペイン語でよく見てたからすごい親近感湧いた~!メキシコとのまさかのつながり。
👇お兄さん二人で作ってた。注文がたくさん入っていたけど手際よくこなしてた。メキシコの食べ物屋さんはだいたい大きな音量で音楽がかかってる。このお店もモニターがあって絵映像付きで流れてた。お昼時だったので他にもお客さんが二組いた。
メキシコだとお店に入る時に、先に食事をしている人がいたら「Provecho(プロベチョ/食事を楽しんでって感じの意味)」と言って、言われた方は「Gracias(グラシアス/ありがと!)」って言うのがマナーになってる。でもいう人と言わない人いる笑
👇メニューも豊富。トルタス目当てに来るお客さんが多いみたい。お母さんたちはトルタス。私は久しぶりにハンバーガーを食べたくなってハワイアンを注文。メキシコでは本当にお肉とパイナップルの組み合わせが人気🍍味覚が合うからうれしい。
ハンバーガー(ポテト付き)で100ペソ(約860円)
彼が家で仕事中だったからお持ち帰りで注文。待ってる間に三人でフライドポテト注文。このボリュームで200ペソ(約170円)。メキシコではバレンティナっていうスパイシーソースとチーズをかけて食べるのが定番。でもこのお店は多分ケチャップもかけてた。写真を撮った後、お店の人が三人分のフォークを渡してくれた。めっちゃ親切な対応。メキシコだと珍しいから感動した。
ポテトを食べ終わったころに出来上がって、彼の待ってる家へ。
お家に到着。開封!
写真だとわかりずらいかもだけど、入れ物のサイズは顔より大きいです。ハンバーガーは持つとずっしり重い。お腹ペコペコだったから断面図の写真を撮り忘れたけど、挽き肉パテ、ベーコン、チーズ、玉ねぎ、トマト、レタス、パイナップルが入ってボリュームがすごい。ポテトも写真だと少なく見えるけど結構入ってた。味は今まで食べたハンバーガーの中で一番おいしかった~!比べ物にならないくらいおいしいし、お肉嫌いの自分がハンバーガーを好きなのが信じられない。完食しました😋
👇彼の注文したトルタ。これも巨大だから半分に切って二回に分けて食べる。
👇チリがついてくる。辛いから使わなかったけどみんなパクパク食べてた。
後日談
あまりにもお腹が空いていた自分はお店でポテトを食べたにも関わらず、アンブルゲサを一人でペロリと食べ、さらにポテトも平らげたのでした。しかし夜中にお腹が張ってよく眠れず、土日は胃痛との闘いでご飯がほとんど食べられず、どこにも外出できなかったのでした😢笑 それ以来、家族の間のジョークでお腹がいっぱいな時に「ハンバーガー食べる?」って聞かれるのが定番になった笑
だけど二回目にアンブルゲサを食べた時は教訓を生かして、半分にカットして、昼・夜に分けて食べたら大丈夫でした~!
読んでくださってありがとうございました~😊
¡Que tengas un buen día!